鈴木弘美ライブ情報
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ライヴ@エスペト・ブラジル
4月21日(火) 19:30
メンバー:ひろこ、ちぐさ、鈴木弘美、板垣武志
チャージ:1000円
……………………………………………………………………………………………………………………弘美から皆さんへ
トピレックスプラザで歌います(2008年6月8日)
弘美から皆さんへ バックナンバー
今年も街かどアーティストをやります(2008年2月18日)
アジアのお店でブラジル音楽ライブ(2007.12.12)
生きていくための歌 (2007.11.11)
お久しぶりです近況報告を書きました(2006.9/13)
KOTOまちかどアーティストに合格しました! (2006)
楽しく歌わせてもらってありがとう!! (2005.12.30)
鈴木弘美CD発売中!!
サンバの師匠、加々美淳さんと録音です。6曲いり。最後の1曲「カーニバルの朝」は弘美ちゃんの弾き語りソロです。
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Carinhoso
定価:1500円(税込み、送料別)
お求めは弘美ライブにて。
ひろみちゃんのプロフィール
その1(Momokoバージョン)
いつもパワー全開!のひろみちゃん。
その奥行きのある歌声と普段着のトークで
聞く人を煙にまく、じゃない、魅了しております。
サンバが好き、ボサノバが好きっていう次元を越えて、
もう、歌っていればしあわせよー!!!
聞いてる我らもしあわせよー!!
てな感じのひろみちゃんライブ。
今度はどこで歌うのかな???
目が離せません。
ひろみちゃんのプロフィール
その2 オフィシャルバージョン
鈴木弘美:サンバ・ボサノヴァ・ギター・ヴォーカル。
1997年サンバチーム「エスペランサ」でサンバパーカッションを学ぶ。
その後サンバ、ボサノヴァのヴォーカルとギターを加々美淳氏に師事。
優しくあたたかいヴォーカルとギターは
聞く人を包み込む魅力があり、ファンも多い。
6月24日火曜日の午前11時から午後4時頃までの時間帯で、トピレックプラザで数回歌います。詳しい演奏場所などは多分当日までわからないと思いますが、KOTO街かどアーティスト3組が出演していますので、お近くの方はお買い物がてら見に来てください。雨天の場合は中止となります。この季節はかなり可能性高いですね。
ところで、このトピレックプラザの最寄り駅は東西線南砂町駅です。実は私は江東区のやさしいまちづくりワークショップに参加していて、この辺りはワークショップで街の案内の看板などの誘導サインシステム作りに取り組んだエリアです。ワークショップは区民、江東区のいろいろなセクションの職員の方々(若手が多い)、専門家が一緒に活動してます。実際に何度も街に出て、段差や、滑りやすさ、点字ブロックなど調べたりしました。様々な問題のあるなかまず取り組んだのが南砂町駅周辺の案内板です。江東区のほかのエリアにある道案内の看板とは違った案内板が設置されており、点字表記のあるものや風で音が鳴るものもあります。また昼間だけでなく夜間にも活動して、照明や位置など検討しました。どうかトピレックプラザや南砂町駅をご利用の際はこちらにも注目してみてください。
天気が良くなって元気に歌えたらいいなー。お待ちしてます。
もうすぐバースデーライブ!
もうすぐバースデイライブです。毎年平日でもやってしまう人騒がせな私のバースデイライブですが、この日にわざわざ足を運んでくださるお客さまに感謝をこめて準備します。
まず、音楽的にはゲストにピアニカの岩崎桂子さんをお迎えします。岩崎さんとはほんのちょっと前にお会いしたばかり。なんだか楽しい人だったので演奏も聞いてないのに誘ってしまいました。でも、この間リハーサルで初めて吹いてもらったんですが、やっぱり楽しい。なんだかんだ言わず気前良くハイよ〜と演奏してくれる。そういう人が私は好きです。そしてみんなが興味を持つブラジル音楽界の有名人、楽器店マルメラアダの店主阿部さんの叩きっぷりについては、リハーサルで聞いたのですが、やはり当日まで謎のままがいいでしょう。リハーサルとは違う雰囲気だったりもしそうなので。一言だけコメントするなら、ギターの加々美さんにはとてもうけてました。
それと食べ物です。お店にあるのは飲み物だけです。それで、ケーキとともに何かおつまみになるものをと思いまして、群馬県の大泉にあるブラジルのケーキと軽食のお店(ファットアマーノ)からブラジルのコロッケなど取り寄せることにしました。お楽しみに!一応お仕事帰りでお腹がすいてる方も大丈夫と思いますが、食べ物の持ち込みもできますので、好きなものを持って来て食べてもOKです。
今年も恒例のバースデーライブをやります。
今年はブラジル音楽界では大変有名な、楽器店マルメラアダの店主阿部さんをパーカッションにお迎えします。
店頭で説明のためパンデイロを叩いているのはよく見かけるのですが、
実際の演奏は私は見たことないのです。
どんなんでしょ。
今回演奏させていただくお店は、阿部さんが紹介してくれました。
大きなスピーカーの良い音のお店です。
それから誕生日といえばケーキです。
ケーキ出しますので甘い物好きの方ぜひ食べに来てください。
場所 音楽喫茶 茶箱 地下鉄早稲田駅近く
新宿区西早稲田2−1−19YKビルB1F
電話 03−5272−7385
時間 まだ詳しくは決めていませんが19時30分か20時ごろから
チャージ 1000円(1ドリンク付き)
出演者 鈴木弘美(ヴォーカル)
加々美淳(ギター)
マルメラアダの阿部さん(パーカッション)
2008年2月18日
今年も街かどアーティストをやります。
早いものでもう2月も半ば。
先日KOTO街かどアーティストの継続登録をしました。今までは一人のときもあり、誰かと一緒のときもありでしたが、
今年は個人とは別にグループでも登録しました。名前はウン、ドイス、トレス!です。ポルトガル語の1,2,3の意味。そう3人組です。これから2年間江東区のあちこちで歌っていきますので、どちらもよろしくお願いします。まだまだバラバラな感じですが愛嬌があるのが自慢です。さっそく16日の東京マラソンエクスポのパナソニックセンターに出演しました。
今度 2月24日は東大島文化センターのイベントに12時から30分ギター弾き語りで出演します。そしてアジアのお店「結」で15時より気の向くまま歌います。その時はメンバーも遊びに来てくれるので後半は賑やかになっていることでしょう。
ところで最近地下足袋が気に入っています。今年は雪がよく降りましたよね。その時履く靴がなくて、去年買ったおしゃれ地下足袋を思いついたのです。これなら滑りにくそうと。地面の様子が分かりやすく、安心して歩けました。それなのに暖かいんです。そして、ロングブーツのような長い地下足袋を2足も買ってしまいました。みんなに見せびらかしています。このおしゃれ地下足袋はSOU SOUというお店で売っていて、デザインも色々でとても楽しいんです。ウン、ドイス、トレス!メンバーも買ってしまいました。皆さんも足袋は道連れということでぜひお試しください。履き心地よくハッピーになれますよ。
2007年12月8日
アジアのお店でブラジル音楽ライブ
先週の日曜はアジア服飾雑貨のお店「結」でライブをしました。
これは江東まちかどアーティストの担当者からの依頼でした。
その前の週に下見がてらケーナの演奏があるというので聞きに行きました。
こんなこと言ったら悪いけどシャッターの閉まった店の多い団地の寂しい商店街で、
日曜なのに人通りもあまりないところでした。外にいるのは遊んでる子供達だけです。
これはなんとか対策を考えねばと焦りました。
第一案:人はいないものと諦め自分が楽しむことと、お店の人に聞いてもらうことに専念する。
第2案:街かどアーティストは地域の活性化の目的もあるのだから、
しょうがないけど子供を何とか引きずり込んで聞かせる。子供は苦手であるが第2案に心が傾きました。
それでまずフィルムケースのガンザ(シェーカー)を作り、クラシックギターでは音が小さいので、
目立つためにもう少し音の大きいカヴァキーニョを持って行くことにしました。
当日はありがたいことに陽気もこの時期にしては暖かく、何よりも暖かいお客さんに恵まれました。
始まる前に客寄せに店の前の広場でカヴァキーニョを弾きながらうろつこうかと思ったのですが、
苦情が来るといけないからと店の外で弾くことはできませんでした。
しかし、聞きに来てくれたギター友達(ギターデュオのシーズ)がお客が外にいるのは問題ないだろうと
知恵を働かせてくれて、椅子を持ち出しそこにサクラになって座ってくれました。こうして始まったライブには、子供達も店に入って来てくれて、サクラの二人がガンザを配ってくれたりして、
私ひとりではできなかったので本当に助かりました。シーズのお二人大川さんと腰塚さんが
種じゃなくて大木のサクラに思えました。特に腰塚さんの気配りにはさすが現役のお花屋さんだと感心しました。
持ってきて使わないのももったいないのでカヴァキーニョも弾きました。演奏したのは店の中ではありましたが、男の子たちが入って来てくれました。ガンザ以外にタンボリンもあったので勧めてみたのですが、
子どもには重すぎてやってもらえませんでした。勢いよく叩きそうな子だったのでちょっと残念。
パーカッションの人がいてくれたらいいなーとこういう時はよく思います。みんなも心おきなく叩けるでしょうから。
何曲かはパーカッションがいないので、ギターをやめて手拍子しながら歌いました。それはそれで私は楽しかったです。みなさんはどうだったのかな。
それにしても遠く練馬や板橋方面から駆けつけていただきありがとうございました。
さて、今後ですが月に一度やることになりましたので、日程が決まりましたらお知らせします。今回はずいぶんお友達に助けてもらったのですが、そう毎回来てもらえるものでもないので、一人でどれくらいできるものか、何しろ子供が苦手なので。飲み屋とかレストランが多いせいか酔っぱらいはわりと大丈夫なんですが。子供好きの方とパーカッションのメンバーが欲しいです。では、みなさんまた来てください。厚着して。
2007年11月11日
生きてくための歌
この秋はいろんなことを考えさせられました。ライブもあまりしませんでした。一つには自分が歌いたい歌の好みとかやりたい場所とかが変わってきて、それにふさわしいところがないこと。もう一つは、父が肺がんの末期状態となり、10月末に亡くなったことです。
私は小学校一年から盲学校の寄宿舎で暮らし、中学生の頃に母が家を出て行き離婚。父とは性格の合わなかった私も母と家を出てきました。それから結婚式までの十数年父とは会っていませんでした。だから再会した時も場所も離れているし、この先そんなに長いこと付き合うわけでもないし、時たま家には顔を出しに行っていい顔しておくかと思っていました。病院から呼び出され病気がとても進行しやすく、脳にも転移しているため、いつ発作などが起こって死んでもおかしくないと告げられても、他人の話を聞いているようでした。それが5月の終わり。6月中旬に東京に出てきたときはゆっくりでも歩けてお寺など回りました。中越沖地震の時も家の壁が崩れたというので、片づけに行こうかと聞くと大丈夫だというので、お見舞い金だけ送ったところ、お礼の電話がきて自分で修理したと言っていました。けれどその後急に悪くなっていき9月初めに年は越せないだろうと言われました。9月末に入院して一ヶ月後に亡くなりました。
この間一人暮らしの父の家事を手伝いに、病院に見舞いに、葬式にと何度か新潟に行き、久しぶりに親戚や近所の人たちに会いました。私たち親子は父を置いて出て行ったので、当然親戚には良く思われていません。そのうえ私はギターなんか持って帰ってたんで、余計に癇に障ったようです。葬式に行っていてもとても居心地悪かったです。父の亡くなった日、様態が良くないので医師から話があるというので、指定された時間に病院に行ったら、様態がさらに悪くなり、その時間まで待てないというので先に話を聞いたと親戚に言われ、もう間もなく亡くなるが、苦しんで死ぬのを見ても仕方ないだろうと言われました。何となく病室にいるわけにもいかない雰囲気で、一旦東京に帰ることにしたのですが、あとは葬式に間に合うように来てくれればいいと言われました。父が亡くなったのは、それから4時間ほど経って私がちょうど東京駅に着いた頃でした。
そんなこんなで、大変世話になったのですが、その親戚には常識と理性では感謝しつつも心からはどこかそう思えないでいます。それに比べて近所の人、父の幼馴染の人たちには本当にありがたいと思っています。車の運転できない父を買い物や、見物、病院への送り迎えをしてくれて、意識がなくなっても見舞いに行ってくれていました。父が一番気楽に用事を頼めたのが友人たちだったようです。私には子供がいません。好きでないし、幸せにできる自信が持てないので生まないのです。だから死ぬ時は一人です。老いとか病気とか最後のことを考えておかなくては。そして友達を大事にしたいと思いました。
そしてもう一つ気づいたことは、やっぱり歌わないではいられないこと。ギターを担いで病人の介護や家事をしに行く。確かに不謹慎かもしれません。でも私にとって歌うことは、いまや三度の飯とか空気とか、相談相手みたいになったんだなと思います。父と過ごすのは本当に疲れました。私たちには思い出がありません。何を話していいのか。もうがんの治療法がないことは父も知らされていましたが、病気のことをどこまで伝えていいのか。何をしたいと思っているのか。父の考え方、物事の判断の基準、そういった人生観が分からず、残り少ない時間を望み通りにおくれるように何ができるのか、考えた日々でした。そんな時ちょっとの時間でも歌うと落ち着けました。歌うことは趣味じゃないんだなと思いました。
ウキエウキエ という歌があります。内容は人生とは何だろうという疑問にいろんな人がいろんな回答をするというものです。歌詞なのでいろんな訳、感じ方があると思いますが、その中のいくつかの節がとてもせまってきました。幸せになることを恥ずかしがることはない、永遠に初心者であることの素晴らしさ、人生はもっと良くなるはずといった言葉が良き相談相手となってくれました。これでよかったんだろうかと終わったことをまた考えてしまう自分でもうっとうしいような自分。父が亡くなって、葬式が終わって東京に帰って、アー終わった、なんか打ち上げしたい気分と思ってしまう非常識で冷たい自分。自分の嫌な面をいっぱい見てしまった時、この歌を歌うと、とりあえず聞いてくれて、それでもこれから良くなろうと思うなら応援するよと言ってくれてるような気がします。
さて 久しぶりにまとまった時間のライブをやります。和とアジアをテーマにした江東区の北砂5丁目団地の服飾雑貨の結という店です。12月2日の日曜15時からです。チャージはありません。思いっきり好きな歌を歌います。人生には限りがあるのだから。
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楽しく歌わせてもらってありがとう!!
いつもスケジュールしか載せていないホームページなのですが、
一年の締めくくりでもあるので、少しは何か書いてみようと思います。
1.CDを作りました
何と言ってもこれが最大の出来事です。
今年はこのこと抜きには語れません。
一月にレコーディングに石川県小松市の中の峠ミュージックラボに行きました。
CDなど作ろうと思ったことないのですが、
私がずっと歌とギターを習ってきた加々美淳さんの誘いで、思い切って挑戦してみました。
最初は記念品的なものを作ろうと思っていましたが、
販売を目的に本気で作ってみようと思いました。
自分の歌に何か良さがあるとしたら何だろうか、
それは残すべきものかとか真剣に考えました。
声の質と楽しそうに気分よさそうに歌っているところかな。
それから意味が分からないけど伝わってくるってよく言われるなとか、
今までに言われた感想など思い出してみました。
良くも悪くもそのまんまで、勢いのいい録音にしようと思いました。
加々美さんと相談し、ギターと歌を大体の場合別々に録るところを、
今回は二人一緒に録ろうと言うことになりました。
レコーディング当日、幸か不幸か私は風邪をひき始めました。
どんどん声が嗄れて来て、なるべく一回で、多くて三回で録り終わらないと
6曲分声がもたないような状態でした。
でもそれがすごくあっさりできて、
いつもと違う自分の声も結構新鮮なものがあってかえって良かったようです。
とても不思議なのですが、今の自分ならもっと違った歌い方するのにとか、
ここはリズムがおかしいみたいとか思うのに、
なぜか後悔もなく清々しい気分で堂々としていられるのです。
和やかな雰囲気を作ってくださったエンジニアの方々ありがとうございました。
ジャケットをデザインしてくれた栄美さん、
暖かな色合いと光、柔らかなラインの感じがすごく気に入ってます。
ありがとうございました。
そして加々美さん、私はやっぱり思うんです。
できの悪い生徒は可愛いんだね。
親バカならぬ先生バカだよ。
歌の上手い人は世の中にいっぱいいるのに、
私にCD作ろうって誘うなんて。
その思い付きに感謝してます。
先生ってのは有難い。
スタジオでは一生懸命盛り上げてくれました。
そして何よりも私をよく理解してくれ、それを実現しようと力を尽くしてくれたこと。
有難うございます。
2.CD行商の日々が楽しくて
馬鹿なことにCDを500枚も作ってしまいました。
今までに聞いたことのない綺麗な音で録れてるんでついその気になってしまったのです。
でも家にCD500枚が届いた時には、嬉しかったけど、
この先これがいつまでもここにあることを想像すると気が滅入るので、
すぐに押入れにしまいました。
ところが売り始めてみると結構楽しいのです。
CD作りましたとか、買ってくださいとか言うのは今でも恥ずかしいのですが、
お陰で色々な場所で歌わせてもらい、
新しい知り合いも増えました。
気がつけば今年は100回以上歌いました。
なかでも結婚式の披露宴3回は心に残るものでした。
泣きました。
こんな感動的な日にここで歌えるなんて!!
色々書きたいのですが書き尽くせない。
いろんな所といえば、プラネタリウムに水族館、暗闇カフェと
暗い所でよく歌った年でした。それから疲れてるから歌いに来てと個人宅に呼ばれたり、
かに道楽での家族の宴会でも歌わせていただいたりしました。
夜のライブだけでなく昼間にスカイラークガーデンズやバックインタウンでも歌いました。
そういうところでは普段音楽をあまり聴く機会がない人達がいて、
初めて生演奏を聞いたとか、
家族の介護をしているから近所で聞けて、
気持ちの休まる所があって嬉しかったとか、
声をかけてもらう事もあって励みになりました。
お陰様でCDも200枚以上買っていただきました。
本当に有難うございました。
残りのCDが売切れるまで歌えたら本当に幸せだと思います。
だから元気で長く生きたいです。
3.カヴァキーニョを習い始めました
ブラジルの弦楽器にカヴァキーニョという、
ウクレレぐらいの大きさの楽器があります。
サンバには欠かせない楽器です。
実は高い音でやかましいというイメージがあって
好きな楽器ではなかったのですが、
レコーディングの時に弾いてもらって、とても楽しく歌えたのがきっかけで
弾いてみようと思ったのです。
ブラジルの楽器を販売しているマルメラアダの阿部さんに
先生を紹介してもらいました。
勿論加々美さんもカヴァキーニョを弾けるのですが、
別の人に習ってみたかったので。
阿部さんからバランサのDENさんを紹介されました。
ただ阿部さんが一言「スパルタですけど」と言うので、
すごく気になってレッスンの見学に行きました。
何しろ私は根性がないのです。
不器用なのでギターを弾くのもすごく大変でした。
でも加々美さんのレッスンが楽しかったから続いたのです。
で、見学に行ったら普通だったので安心しました。
それと私は生れつき視覚障害があって、
ぜんぜん見えないわけではないのですが、
かなり言葉による解説に頼るので、
デンさんは説明が上手いと感じたのでレッスンに通い始めました。
8月のはじめに初レッスンに行きました。
その日はやっぱりこの楽器向いてないかもと思うほど大変でした。
胸に抱えたカヴァキーニョはだんだん落ちてくるし、
左手は狭くてコードが上手く押さえられないし、
右手はピックが上手く持っていられない。
あっちもこっちも注意される。
それでも新しい物っていうのは持ってるだけで楽しいもの。
さっそく次の日から公園へ練習に。
そうすると散歩中の人が声をかけてくれるんです。
「それなあに?」とか
「いい音ね」とか
「上手になってね」と。
やっぱり練習は公園だ。
家で弾いてると落ち込むから。
そんなわけでカヴァキーニョを諦めずにすみました。
でも弾くだけでも大変なのですが、
弾きながら歌うのはもっと大変でした。
歌もカヴァキーニョ同様あっちゃこっちゃ直されるので。
弾くのも大変なんだから後にしてよって感じです。
あんまり大変だって書くと苦しいレッスンの日々を送っているかのようですが、
よく笑って盛り上がってます。
デンさんははっきりものは言うけど、
分からないとか、まだできないとかいいやすい人です。
できるようになって行かないとレッスンって言うのは普通気が重いものだけど、
「早く分からないところが発見できて良かったじゃないですか」とか、
「できない時こそ来ればいいですよ」と言ってくれるので救われます。
なかなか歌えなかった歌も10月の半ばごろようやく
「ライブで歌えますよ」とデンさんに言ってもらえました。
実は既に(10月初め)もうカヴァキーニョ弾き語りを3度もライブでやってました。
とは言えとても嬉しくて、レッスン帰りの地下鉄の中涙がポロポロ流れてきて、
恥ずかしくて、でも止められなくて。
とりあえず歌えた第一曲目!! Saudade do passado(懐かしいあのころ)以来10回ほど
ライブで歌ったと思われます。
はっきり言って下手です。
でもなんか楽しいと評判は結構いいみたい。
そう思うのは自分だけ?
もう一つ嬉しかったのは、
加々美さんにギターを褒められた事です。
ライブ前にギターとカヴァキーニョとドラムでリハーサルをした時
「ギター上手くなったね」と言われました。
私がギターで加々美さんがカヴァキーニョ。
妙に盛り上がりました。
本番は私もカヴァキーニョを弾きました。
「カヴァキーニョの効果だね。
カヴァキーニョ弾くとギターって変わるんだよね。
俺もそうだったから。」
以前ブラジルでサンバを弾こうと思った時、
パーカッションを一生懸命やったという話は聞いていました。
それとギタリストも歌うことが大事だと。
サンバギターを弾きたい皆さん、
カヴァキーニョもやってみてはいかがでしょうか。
効果あるらしいです。
こんな私にも少しは進歩があるようです。
やっぱり元気で長生きしなくては。
4.オーディションに合格
11月に区の文化情報の広報で
江東区の街かどアーティストの募集を見つけました。
区内の商店街や文化施設で歌えるそうで、
面白そうなので応募してみました。
プロフィールや写真とともに1曲分のデモテープが必要でした。
CDの弾き語りをダビングしてしまえば簡単だったのですが、
自分の弾き語りは黒いオルフェだけで、
あとは加々美さんがギターを弾いているので、
それを使うのは嘘になってしまうし、もうちょっと楽しい感じのものを歌いたかったので、
改めて録音してみました。
スタジオへ行って、エンジニアの人がいるわけでもないし、
機材のことも詳しくないので、
いつもレッスンの録音に使っているカセットテープで録音しました。
3回ほど歌ってみてコードとか間違ったり、
ギターがビヨーンとなったりはしてしまったのですが、
楽しく歌えていたので、これでいいやと思って応募しました。
一次審査の結果が12月中旬に、
合格者は1月15日に公開オーディションで即日ライセンス発行という事でしたが、
一次審査の結果がなかなかきませんでした。
郵送で結果がくるはずだけど、落ちているから来ないのかなと思っていたら
12月29日ようやく来ました。
しかも合格で、二次審査の公開オーディションは行わず
合格者のお披露目会となったというのです。
ライセンスは2年間有効だそうです。
2006年も楽しくなりそうです。
早速加々美さんに電話。喜んでくれました。
CDのダビングじゃなく新たに録音してみたことには、偉いねと言ってくれました。
加々美さんに歌とギターを習って7年経ったと思います。
それまで音楽と無縁な私でした。
センスのある人は、習おうが習うまいが、
自分で発見して上手くなるんだろうと思います。
私は習いに行って上手くなったかどうか分かりませんが、
加々美さんに習いにいって、
サンバとであって幸せになったことは確かです。
それはそれまでが不幸だったということではないです。
それはたぶん切なさや有難さを以前よりもっと感じるようになったからでしょう。
よく笑い涙を流した一年でした。
加々美さんには愛情深く教えてもらったと思っています。
そして私の家族、友人、ライブに来てくれた皆さん、公園などでたまたまあった人達にも
同じ思いを感じています。
5.最後に私の悩みの話とお願い
自分のライブに誰が来てくれているのか分からない。
ずばりこれが悩み。
自分がライブを聞きに行って、
「また来てくれて有難う」と言われるととても嬉しいです。
でも私は、弱視でそれができません。
残念です。
それと人の表情が分かったらいいなと時々思います。
勿論目が悪いせいばかりでなく、
注意力とか記憶力の問題もあるのだと思うのですが、
その割合がどの程度かは分かりません。
それにもともとあまり愛想が良くないです。
どうか声をかけなくてもお許しください。
歌が挨拶、握手と思って頂けたら幸いです。
私は歌ってる時が一番人に近づける感じがします。
これからもよろしくお願いします。
歌ってる時が一番幸せ、
一番好きな自分。
2005年12月30日
鈴木 弘美
のぼりが目印、KOTO街かどアーティスト
KOTO街かどアーティストのお披露目会に出演しました。
その日は午前中にこの事業についての説明があり
認定証の授与式があって、午後からお披露目会というスケジュールでした。
会場は江東区文化センターの2階談話ロビーというところで、
グランドピアノがあって
普段も金曜日のお昼にミニ演奏会があったりする所です。
その会場になんとオレンジ色ののぼりがたくさん立っているのです。
そして説明会のある会議室の中にまで。
係の方から、東京都のヘブンアーティストの江東区版であること、
違いは商店街の活性化や観光などに貢献して欲しいこと、
ノーギャラで投げ銭はOK、
そしてパフォーマンスのときは
オレンジ色ののぼりを立ててやってほしいという説明がありました。
その後質疑応答があったのですが、
あんまり決まっていないようでした。
でも何箇所か区内にパフォーマンスのできる場所を設けるようです。
また福祉施設などから問い合わせもあるようで、
それはそれで演奏者も含めて
みんなでこれから作っていくというのは楽しみだなと思いました。
最後にライセンス証が渡されたのですが
これも結構立派なものでした。
写真を見て下さい。

これをもらった時には
お帰りの際にはのぼりを1本ずつお持ちくださいとか
言われるんじゃないかと思ったほどです。
午後のお披露目会は、42組のアーティストのうちから選ばれた14組が出演。
ガマの油売り、マジック、ジャズのビッグバンド、ソロギターなど様々で、
経験的にもヘブンアーティストとして既に活動している人から、
まだあまりライブとかやったことなさそうな人達までいました。
でもみんな楽しそうでした。
お客さんも開演前にはいっぱいになっていて、
私の出番のときは丁度真ん中へんだったせいか、立ち見の人もいました。
近所の方が聞きに来てくださり、
しかもケーキまでいただいていい日だったなー。
この写真は後日(一日中雪が降った1月21日)に、
このホームページを作ってくれているMomokoさんと
文化センターに出向いて撮影してもらったものです。

この話を書くんだったらやっぱりのぼりを立てて撮らなくちゃ、と言われたので。
それにしても文化センターに「写真を撮りたいのでのぼりを立てて欲しいんですが」と
電話するのはちょっと恥ずかしかったです。
しかも係の人が丁寧に「それはどうも有り難う御座います。
場所はこちらでよろしいでしょうか?
どこかそれらしい所の方がいいですかねー。」
などと言ってくれたりすると益々恥ずかしい。
これはライブで訳分からなくなって止まっちゃった時より恥ずかしかったです。
そのわりには、当日は朝思いついて、
雪の中をわざわざ買い物に行き、
のぼりの色に合わせてオレンジのセーターを買って来て、着ちゃってますけどね。
それに将来はカヴァキーニョでストリートやるぞと言う
新年の抱負の意味も込めて、
カヴァキーニョを抱えています。

そうそう私のカヴァキーニョの先生DENさんにも
この街かどアーティストに合格したことを話したらとっても喜んでくれたんですが、
「半年後には半分ぐらいカヴァキーニョを弾いて歌えるようにしましょう!!」と言われました。
そうか、これが優しいスパルタってやつか。
勿論だ。のぞむところ。
というか、私の場合歌いたかったら途中までしか弾けなくっても歌うし、
アカペラだって歌うんです。
先生が丸くれなくても歌っちゃうし、
上手になったらとも思わない。
上手になる目処なんか立たないし、
生きてる内に沢山歌いたいから。
というわけで、今年もスタートから盛り上がってます。
そしてなぜか、街にはいろんなのぼりが立っているにもかかわらず、
近所のローソンの「丸かぶり寿司」ののぼりを見ると笑いたくなるのです。
なんでだろう?
そして更にもう一つ思い出すことが。
私の住む江東区大島には新大橋通りという大通りがあり、
9月には江東区民祭りの大島地区祭りがあります。
毎年パレードがあり小学校の鼓笛隊や流し踊り、
そしてサンバが華やかに踊り歩くのです。
この時期になると通り沿いの商店街にはサンバをイメージしたデザインの旗が飾られます。
ところが去年私は新たな物を発見したのです。
「お買い物はサンバ通り」という青いのぼり。
江東区にはのぼりがよく似合う。
春になったらきっとあちこちでオレンジ色ののぼりが見られることでしょう。
そう期待しています。
皆さん、のぼりを見つけたらぜひアーティストのパフォーマンスを見ていってください。
そしてアーティストに投げ銭を。
お金がなければ投げ声援を!!
バースデイライブに来てね
今年も4月3日にバースデイライブをします。
場所は四谷のブラジル料理とサンバのお店サッシペレレです。
このレストランは、ボサノヴァ歌手の小野リサのお父さんの店として知られています。
私は以前カウントダウンライブで小野リサが店のお手伝いをしているのを見たことがあります。
デザートを運ぶリサさんにファンはキャーキャー喜んでましたが、
私は特別ファンでもないので、デザートが何かにしか興味がわきませんでした。
まあそのことはどうでもいいのですが、
この年(41歳になります)になってまで誕生日を祝うことないじゃないか、
年とるだけでちっともめでたくなんかないと思う方も多いでしょうが、
元気に生きていられることはやっぱりめでたいし、
色々な事はあるけれど生まれてきて良かったと思えているので、
盛り上がって祝おうと思います。
そもそも誕生日会はライブなどやっていないころに歌う口実として始めました。
ライブをやるようになった今では、好きなお店で、好きなメンバーで贅沢に歌う日になってました。去
年まではコルコバードで歌っていましたが、残念ながら閉店してしまいました。
それで誕生日などもういいかと思っていました。
でも、1月のエスペトブラジルでのライブのリハーサルの時、ドラムのアレックスと私の弾き語りを聞いていた私のサンバの先生である加々美淳さんが
「もう二人でもできるね」と言ってくれて、その気になったのです。
いつもはギターの加々美淳さんに弾いてもらうのですが、
今年は誕生日の日にはブラジルにレコーディングに行っているので、丁度いい機会です。
今まではあまり自分でギターを弾きたくはなかったのですが、
このところ自分で弾くのもそんなに悪くもないと思い始めたことと、
誰とも上手く合わせて演奏できないという悩みを抱えていたのですが、
アレックスとは楽に歌える感じがしていたこともあって試しに一晩お付き合いいただこうということに。
それに昨年から加々美さん、アレックス、私の3人のライブをするようになって、とても楽しいし、
上手くなりたいと思うようになって刺激を受けています。
一緒に演奏する人が自分の歌を楽しんでくれたり、心に感じてくれて盛り上がってくれ、
もっといい演奏をしようとアイデアを出してくれるという体験をして楽しいライブをやれていて、
きっと二人でもそんなことができそうな気がしています。
かなり冒険的かとは思いますが、誕生日なんだからドキドキウキウキできる事をしなくちゃ。
でも、どこでやろうかと思った時、サッシペレレが思い浮かびました。
お店にライブを聞きに行き、思い切って言ってみました。
「4月3日が誕生日なんですが、お願いがあるんです。
あのー、普通はここでパーティーをしたいので予約をお願いしますって言うところなんですが、
私の場合は誕生日をステージで祝わせてもらいたいんですが。」
お店の方は、前向きに考えさせてもらいますが、1週間ほど検討させて欲しいという答えでした。
そして電話してみると「折角だからやりましょう。」という答えが返ってきました。
サッシペレレには何度か遊びに言っていて、
ブラジル人ミュージシャンがけっこう誘ってくれるので、ステージで1曲歌ったりパンデイロを叩いたりしたことはあるのですが、
お店の人がその様子がどのようなものか知っているかは分かりません。
勇気ある決断をしてくれて有難く思っています。
どうか皆さん聞きにきてください。
プレゼント、特にお花なんかいりませんから。
何も持たずに、でもアレックスのためにチョコレートを持ってきて頂けると喜ぶと思います。
すごく好きみたいです。
お久しぶりです
お久しぶりです。
月に一度ぐらいは文書を書こうと思いながら、ずーっとサボってしまいもう9月も中旬になってしまいました。
この間は、4月の誕生日ライブという私にとっては大変なイベントがあり、その後なんだかボーっとして、沢山の方々にお祝いしていただいたのにお礼も言わずにいて本当に申し訳ありません。
4月の誕生日はとても楽しく、その後アレックスとは3回ほど一緒にライブをさせてもらいました。
毎回アレックスの家でリハーサルをするのですが、とてもくつろげる場所でついついおしゃべりとお茶で練習時間が減ってしまいます。効率はよくないかもしれませんが、彼のお父さんぶりやブラジルにいた時のことなど音楽以外の話も聞けるのでとても楽しいです。
今アレックスは自分のCDを作っているそうです。普段はドラムを叩いているのですが、そういうわけで歌とギターを一生懸命練習していて、あとアレンジも自分で考えて、色々試してみているそうです。それですごく「勉強になっちゃうし、ドラムも上手になっちゃった」そうです。良かったね!
そういえばこの前のライブでは、バスドラやりながらギター弾いて歌ってました。すごいなーと思いました。最初ドラムセットの後ろでギターを抱えたときは、恥ずかしいからかと思ったのですが、そういう技があったとは、色々考えてるんだなー。目標を持っているっていいですね。


皆さん、アレックスのCDができたらぜひ聞いてくださいね。ライブもやるそうですから宜しく。アレックスがCDに参加してって言ってくれてるので、私も何かやるのかも。
このところ私はライブを減らしています。5月の連休中にちょっと自分の部屋を模様替えしました。それから生活を変えたくなって、旅行会社でアルバイトを始めました。音楽もBGM的な感じで歌うような場所でなくて、思い切って歌える環境で歌いたくて、結果的にライブは減りました。もっと減らすかもしれません。でもなんだかとても楽しい今日この頃です。
それと以前はできることなら誰かに伴奏してもらって歌に専念したかったのですが、今はギターやカヴァキーニョを弾いて歌うのが楽しいです。そのうちもう少しメンバーを増やしたいです。でも場所もメンバーも焦って探すつもりはありません。家や公園で歌っていれば十分楽しいし、自分で練習したいことを自由にやっていられるのは幸せなことだなと思うのです。
最近パーカッションにはまってます。もともとサンバとであった頃はサンバチームでタンボリンを叩いていました。それからパンデイロに夢中になって手にタコができていた時期もあったのです。ギターを始めてほとんどやらなくなりました。ところが最近カヴァキーニョのレッスンでタンボリンやパンデイロを叩いて歌う練習をして、とても楽しくなってしまい、そこそこ歌えるようになってきました。そもそもは、あまりにもリズム感がない私をどうしたものかと、DENさんが考え付いたことなのですが、久しぶりに叩いたら盛り上がってしまいました。二人で違うパーカッションを叩きながら歌ったり、DENさんがカヴァキーニョと歌で私がタンボリンとか、色々やっていると2時間なんてあっという間です。楽しいっていう気持ちの持つエネルギーはすごいもので、練習という意識もないまま練習していて、叩きながらでも歌えそうという気分になってきて、そしてまた楽しくなってきて、そうしているうちに歌えるようになってくるんですから。
掃除洗濯もこうなるといいのですが。料理は楽しいと思うのにな。まあそんなわけでカヴァキーニョレッスンは半分以上パーカッションレッスンになっていますが、この際DENさんに色々教えてもらおうと思ってます。
今後のことですが、久しぶりにピアノの平田恭子さんと一緒のライブをします。10月22日の江東区文化センターは二人で、そして11月20日のエスペトブラジルはアレックスとの3人です。
10月22日は日曜日で午後2時からの30分、KOTO街かどアーティスト見本市というイベントで演奏します。入場無料ですし他に2組のアーティストも演奏しますのでぜひお出かけください。
以上簡単な近況報告でした。とにかく元気です。食欲もばっちり、この秋も楽しくなりそうです。
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